Who We Are
ワールドシアタープロジェクトは、
「生まれ育った環境に関係なく、子ども達が夢を描き、人生を切り拓ける世界をつくる」というビジョンのもと、
世界中の子ども達に映画体験を届けている団体です。
Who We Are
ワールドシアタープロジェクトは、
「生まれ育った環境に関係なく、子ども達が夢を描き、
人生を切り拓ける世界をつくる」というビジョンのもと、
世界中の子ども達に映画体験を届けている団体です。
名称 |
特定非営利活動法人
|
読み方 | ワールドシアタープロジェクト |
英語表記 | Non-Profit Organization World Theater Project |
登記住所 |
〒104-0061
|
連絡先 | info@worldtheater-pj.net |
理事長 | 教来石 小織 |
副理事長 | 菊地 夏美 |
理事 | 重光 直之 |
理事 | 内田 英恵 |
監事 | 大西 純 |
定款・規定 | 定款はこちらよりご覧ください |
ワールドシアタープロジェクトは、当時派遣の事務員をしていた30才の女性が、「カンボジアの子ども達に映画を届けたい」と思い立つところから始まります。
友達に借りたプロジェクターと、ベッドのシーツをスクリーン代わりに、仲間たちとカンボジアの学校で初めての上映会。
映画を観る子ども達の表情に一生この活動を続けると決意しました。
権利元から映画作品の上映許諾を得て、クメール語(カンボジアの言葉)吹替え版を作成。
映画が届いた人数は1000人に。
日本から年に数回渡航するだけでは多くの子ども達に映画を届けられません。勇気ある大学生が現地に駐在し、トゥクトゥク(三輪タクシー)のドライバーをしていた男性達と共に映画を上映して回りました。大学生が日本に帰国後も、彼らは「映画配達人」としてカンボジアで映画を届け続けてくれています。
映画が届いた数は10,000人に。
カンボジアだけでなく、他の国の子ども達にも映画を届けたい。けれども映画の権利と吹替え版制作費が壁になっていました。そんな時、斎藤工さんから「世界中の子ども達に届けるための、言葉のないクレイアニメ映画を作りませんか?」というお声かけをいただき、多くの方のご協力のもと『映画の妖精 フィルとムー』が完成しました。
各国で映画を届けてくださる個人・団体様のおかげで15カ国80,000人の子ども達に映画が届きました。
2012年 |
任意団体 CATiC(Create A Theater in Cambodia)設立
|
2013年 |
日カンボジア友好60周年記念事業・日 ASEAN 40周年事業に認定 |
2014年 |
特定非営利活動法人に認定
|
2015年 |
日本武道館で行われた「みんなの夢AWARD5」で優勝
|
2016年 |
カンボジアシェムリアップ州に拠点立ち上げ
|
2017年 |
代表著書『ゆめの はいたつにん』(センジュ出版)出版
|
2018年 |
外部委託によるバングラデシュ、ネパールでの不定期上映開始
|
2019年 | 多くの方のご協力により東南アジア、アフリカ、南米など15カ国の子ども達に映画が届く |
2020年 |
新型コロナウイルスの影響により移動映画館活動休止。
|
2022年 |
カンボジアの移動映画館再開
|
NPO法人 World Theater Projectでは、
様々な職種・経歴を持つボランティアメンバーが活動しております。
プロム・サムナン
カンボジア
カントリーマネージャー
エン・サロン
映画配達人
ナット・サマス
映画配達人
写真提供:Atsushi Shibuya,Yoshifumi Kawabata,Hanae Uchida,Maho Kurosawa,Takuya Mitomo,Naoki Ioroi
Webサイト:Yuya Yamashita