Motivation | 行動を起こさせる力 |
Oasis | 心を癒し潤す力 |
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Equality | 人々を平等にする力 |
Motivation 行動を起こさせる力
Oasis 心を癒し潤す力
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Interconnection 人々をつなげる力
Equality 人々を平等にする力
What We Do
World Theater Project は、2012年から子ども達への移動映画館事業を行っています。
2020年までに、15カ国延べ80,000人の子ども達に映画を届けることができました。
What We Do
World Theater Project は、2012年から子ども達への移動映画館事業を行っています。2020年までに、15カ国延べ80,000人の子ども達に映画を届けることができました。
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カンボジア農村部をはじめ、映画館がない地域の子ども達に、
移動映画館で「映画体験を届ける」という支援活動を行っています。
(カンボジアの場合)シェムリアップ州とバッタンバン州のカンボジア人スタッフが、それぞれ上映スケジュールを作成します。学校の休校などの関係で、季節によって上映頻度は異なりますが、平均して週2回のペースで上映を行っています。
広場や寺院など、様々な場所で上映していますが、一番多い上映場所は学校です。授業の関係もあるため、先生に直接会いに行ってスケジュールの調整をすることもあれば、電話で決めることもあります。
映画配達人は、普段はトゥクトゥク(三輪タクシー)の運転手をしているため、 トゥクトゥクで上映機材(スクリーン、プロジェクター、発電機など)を運びます。
スクリーンの組み立て、発電機やプロジェクターの準備、教室の準備(窓を閉めて教室を暗くするなど)を行います。
上映前にWorld Theater Projectの活動や上映中の注意点などを話します。
いよいよ上映開始です。発電機が止まるなどの上映トラブルが起きることがあるので、映画配達人は上映の間、教室の中で子どもたちの様子を見守ります。
上映前後には、映画にまつわるワークショップを行います。例えば、主人公がフルート奏者を目指す『ハルのふえ』を観終わった後には、フルートの演奏体験を行いました。
ワークショップまで終わると子どもたちに今日の感想や学んだことことを発表してもらいます。
上映後は、上映校、映画を観た子どもたちの人数や感想などを、日本のスタッフに随時報告します。
映画作品の権利許諾を得て、現地の母国語で吹き替え版を制作しています。
現在カンボジア以外の国では、
提携団体様やご協力いただける団体・個人の皆様に
上映機材等をお貸出しすることで上映が実現されています。
子ども達の心が育まれる良質な作品を選定しています。
私たちが子ども達に届けている映画作品をご紹介します。
アンパンマンを手掛けたやなせたかし氏の絵本が原作となった、タヌキと人間の親子の絆を描いた感動のアニメーション作品。
人間の赤ちゃん・パルを拾ったタヌキのハルは、人間の姿に化けながら、パルを大切に育てていく。成長したパルは、音楽家に笛の才能を認められ、ある決心をする。
サッカー選手・長友佑都さんをモデルにした主人公・ゆうとくんがサッカーを通して成長していく姿を描いた短編アニメーション作品の劇場版。
世界で活躍するゆうとくんの前に、巨大なライバルが出現。更なる成長を目指し、”レジェンド”と呼ばれる伝説のサッカー選手に出会う旅が始まる。
スウェーデンの児童文学が原作となったアニメーション作品の劇場版。数々のヒット作を手掛ける押井守氏が演出を担当し、主人公の冒険の様子がいきいきと描かれている。主人公のニルスはある日、妖精を怒らせ、身体を小さくされてしまう。ニルスは、動物たちと空飛ぶ冒険を始め、友情を深めていく。
スタジオジブリの大傑作『となりのトトロ』の原型と評された、宮崎駿脚本・高畑勲監督のアニメーション作品。竹林の中の祖母の家で、一人、留守番をする元気いっぱいの少女、ミミ子。そこに突如現れた”パンダ親子”とミミ子の愉快な共同生活が始まる。この不思議なパンダはどこから来たのか、そしてささやかな三人の暮らしは、一体どうなるのだろうか。
矢玉四郎のベストセラー童話『はれときどきぶた』と『あしたぶたの日ぶたじかん』のアニメ化。
10円安のあだなの則安くんの、毎日つけている日記や個人新聞がまきおこす“空からぶたが降ってくる”などのとんでもない出来事…。
ソト・クォーリカー監督作品。第27回東京国際映画祭「アジアの未来」部門で国際交流基金アジアセンター特別賞を受賞。主人公・ソボンは、かつて祖母が出演していたという伝説の映画を観るため、隠された歴史を探る。そこには、ポル・ポト政権下にあったカンボジアの激動の時代と、祖母の秘密の青春があった。カンボジアと映画、二つの特別な過去が明らかにされる。
映画の上映のあと、様々なワークショップを行っています。たとえば映画にまつわるワークショップ。音楽家の映画を観た後は、プロのミュージシャンからフルートを習ったり、サッカーの映画のあとは、サッカー選手とサッカーをしたり。鳥にのって旅をする映画をみたあとは、紙に夢を描いて紙飛行機にして飛ばしました。他にも、絵が動いているように見えるマジックロール(協力:一般社団法人アニメ―テッドラーニング様)、グループに分かれて職業を挙げて数を競い合うゲーム(協力:株式会社ジェイフィール様)、カップでリズムをとるカップソングなど、子どもたちが楽しんで参加できる様々なワークショップを行っています。
映画配達人が来ると大喜びで迎えてくれる子ども達
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映画を観終わった後、「夢が変わりました。映画監督になりたいです」という女の子
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「あの日から子ども達がいい子になったの」
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